ギターのチューニングは1弦からする方が良いですか?
ギターのチューニングは1弦からする方が良いですか?と言う質問があったので、
解説していこうと思います。
Question
ギターのチューニングは1弦からする方が良いのでしょうか?
私自身は6弦から始めるのですが、
1弦からチューニングする人を見かけたので、
どっちからの方が良いのかが気になったので質問させてください。
Answer
チューニングの手順は1弦からでも6弦からでも問題はありません。
ただ、
1弦に比べて6弦の方がペグを回す量は少ないのは、
弦の太さから分かると思います。
つまり、
ペグの回す量に対してふり幅の多いのが6弦です。
ですので、
6弦の方からの方がおススメですね。
しかし、
チューニングは基本の音から始める人もいます。
私の事なのですが、
私は音叉を使用してチューニングを合わせていきます。
音叉は440Hzの音を出してくれます。
つまりAの音からチューニングしますので5弦からです。
5弦→6弦→4弦→3弦→2弦→1弦と言う順番です。
どんな順番でチューニングをしても、
チューニングが合っていれば良いので1弦からでも問題はありませんが、
自分の音感を付けたいとお思いでしたら、
出来るだけチューナーを使用するのではなく、
音叉を使用してチューニングする様にしていると良いですね。
音叉でチューニングするポイントはココになるのですが、
Aの音を体に叩き込む事になりますので、
音叉がなくても大体のチューニングを合わせられる様になりますよ。
なんならチューナーすらも必要ないですね。
私はコレでスタジオでビックリされた事があります(笑)
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