ギターの騒音で迷惑をかけてしまいそうな時の対処方法
ギターをアパートに持ち込んで弾こうと思っています。
どうやったら近所に迷惑をかけないで弾けますか?
と言う質問があったので解説していきます。
Question
アパートを借りて一人暮らしをしています。
ギターを実家から持ってきて弾きたいのですが、
比較的音の小さいミニギターを持ってこようと思っています。
ヘッドホンを使用して弾いても煩いですか?
アパートは軽量鉄骨で、
隣の人の電話の会話がちょっと聞こえてくる感じです。
Answer
アパートでミニギターを弾きたいと言う事なのですが、
ヘッドホンをしていれば大体大丈夫なのではないかと思います。
やり方としては、
ギターをアンプにつないでヘッドホンで音を聞くと言う感じです。
エレキギターであればこれで充分防音対策になりますし、
大抵は、夜遅い時間でもお隣を気にせずにギターを弾く事ができます。
それでも、
お隣さんに迷惑がかかっていないか気になる人っていると思います。
ここまで気にするとお隣さんに好感を持たれると思いますよ。
そんなお隣さんが気になる方は、
隣の人に会った時に、
「ギターの音うるさくないですか?」と聞いてみるのも良いでしょう。
正直に教えてくれたら、
更に防音対策を考えたら良いでしょう。
あくまでも、
気を使っていると言う空気を出しておけば、
あまり問題にもならずに済むと思いますよ。
アパートやマンションでの防音対策
楽器はギターもそうなのですが、
練習しようと思うと、どうしても音が出てしまい、
近所に迷惑をかけてしまいます。
それでも平気な顔をして音を深夜まで出している人もいますが、
人が寝る時間まで音を鳴らしていると顰蹙をかってしまいます。
どうしても夜遅くまで練習したい人は、
自ら防音対策をしてはいかがでしょう。
今回、手ごろな防音対策品をピックアップしておきましたので、
参考にしてください。
特に、アパートなど、
お隣との壁が薄い部屋などに住んでいると、
電話で喋っている声すらも聞こえる事が多いです。
そんな時は、
自ら防音対策をする事で、
自分の声や楽器の音が聞こえない事ももちろんですが、
お隣さんの声すらも聞こえず楽なりますので、
お互いに静かに暮らす事ができる様になります。
防音カーテン
厚手のカーテンを付ける事で防音効果を得る事ができます。
もちろん、
カーテンレールに取り付ける事で防音効果を獲得できますが、
カーテンレールがなくても、
壁に直接画鋲で取り付けるなどをして、
お隣への防音対策を行う事ができます。
通常のカーテンの取り付け方ではなく、
防音対策として壁に付ける事もお考えください。
防音シート
壁全面に切って使用します。
ポリウレタン製で柔らかく耐久性のある素材です。
壁に付ける事で音を吸収してくれるので、
隣への防音対策となります。
アコースティックギター 弱音機
サウンドホールカバーです。
アコースティックギターのサウンドホールに取り付けるカバーです。
取り付ける事で音の反響を防いでくれて、
ギターの音を小さくしてくれます。
ギターを練習する時間を決めておく
ギターをアパートなど音を気にしないといけない場所で弾く時、
ギターを弾く時間を決めておくと良いでしょう。
例えば、
夜22時までに必ず終わらせると決めておくと、
お隣に少し聞こえていても、
22時には終わってくれると分かってもらえて安心感を得てもらう事ができます。
しかし、
小さいお子様がいる場合などは、
早く寝かしつける事も多いので、
もっともっと早く終わらせるようにしないと、
迷惑をかけている事になりますので、
お隣の生活環境を考える必要があります。
自分が「この時間までなら」と決めるのも大切なので、
是非、やってみて欲しいのですが、
時々、お隣さんに声をかけて迷惑をかけていないか?と気にする様にしてください。
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