ギターの練習はクリーンよりの音でやった方が良いですか?
ギターの練習はアンプ直の音でクリーン寄りの音でやった方が良いのでしょうか?
と言う質問があったので、解説していきます。
Question
家でギターの基礎練習や曲の練習をするのに、
ギターの音は、アンプ直の音でクリーンに近い音でやった方が良いですか?
それとも、
オーバードライブなどエフェクターを繋いで音作りをしてから練習した方が良いでしょうか?
Answer
家で練習するのは、
自分の腕を上げるためにやるのですが、
ライブを前提に練習するのであれば、
歪ませて練習するのも大切です。
しかし、
基本的にクリーンな音だったり、
アンプに繋がないで私は練習しています。
そこで私の練習内容を書いておきますので参考にしてください。
①基礎練習
②曲の練習
③立って練習
④ライブを前提にした練習
と分ける事ができると思います。
それでは練習方法を一個一個解説していきます。
①基礎練習
基礎練習であれば、
私はスケールやクロマティックなどを練習しています。
この時はクリーンの音やむしろアンプに繋がないで練習していきます。
歪ませない事で性格に弦を弾ける様になります。
②曲の練習
曲の練習であれば、ほとんどクリーンの音で練習しています。
アンプにも繋がない事が多いですね。
練習内容にもよりますが、
アンプに繋がない事で正確に弾ける様になりますし、
むしろ難しくなりますよね。
時々、アンプとエフェクターに繋いで、
音を出して練習しています。
③立って練習
立って練習するのは、
ライブで弾く事を前提にしているからです。
立って弾けないとライブになりませんよね。
そして、
ギターのポジションを固定する事も考えて練習します。
音は歪ませてエフェクターも繋いで練習しますが、
アンプに繋げないでも練習しています。
④ライブを前提にした練習
立って練習する事もライブが前提なのですが、
アンプに繋げて、エフェクター操作をしながら練習します。
本番さながらの練習をする事で、
ライブで間違わない様に前もって練習しておきます。
もちろん、ここではほとんどアンプとエフェクターを繋いで練習します。
これだけ見ても分かる通り、
私の場合、
アンプにも繋がないで練習する事が多いです。
生の音なので弾くスキルも高くなりますし、
正確に弾ける様にもなります。
練習する時に歪ませた方が楽に弾けるのですが、
そこに甘えないで練習する事がスキルアップにつながるのかなぁと思いますよ。
ただ、音を歪ませないと練習できないギター演奏もありますので、
その時はアンプとエフェクターを使った練習をしてくださいね。
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