弾語り ローコードよりハイコードの方が歌いやすい？
弾語りはローコードよりハイコードの方が歌いやすい？
と言う質問がありました。
解説していきますね。
Question
ギターの弾き語りをしています。
アコースティックギターで弾き語りをしていますが、
ハイコードで弾く方がローコードで弾く時より歌いやすい曲もあるんです。
これは何故なのでしょう？
音の高さやキーは変わっていないハズなのにおかしくないですか？
分かる方がいたら教えて欲しいです。
Answer
ギターのコードって、
抑える場所によって同じコードでも響き方が少々変わります。
私は、
コードを弾く時は、
やはりローコードの方が好きで、
できるだけローコードで弾く様にしています。
で、
なぜ、ハイコードの方が歌いやすい曲があるのか？
と言う事なのですが、
曲を歌う時って、
音程をギターの音からとる事になります。
ローコードもハイコードも、
コードネームが一緒でも、
音を出すフレットが違いますので、
高い位置の音が歌いたい曲の音程と合っているという事ではないかと・・・。
つまり、
ハイコードの音、一つ一つが、
歌いたい曲の音程とあっている事が多いんだと思います。
ハイコードの方が高いフレットを押さえて弾きますので、
音程と言う事で言うと、
違う物を弾いている事も多々あります。
音程があっていると、
曲を歌う時にボーカルも音程が取りやすい物ではないでしょうか。
ちょっと話は変わりますが、
例えば、ベースの音だけで音程を取るのって難しいと思うんです。
それと同じなのではないでしょうか？
ですので、
弾き語りを行う上で、
ハイコードで弾いてみておかしくなければ、
ハイコードで弾き切っちゃうのも良いと思いますよ。
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