ギターにエフェクターは必要ですか?

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ギターを弾くのにエフェクターは必要ですか?
と言う質問があったので解説していきます。

ギターにエフェクターは必要ですか?の解答

ずばりお答えすると必要ありません!

例えば、
普段はギターの生音を出しておいて、
時々、歪ませた音を出したいのであれば、
ディストーションやオーバードライブなどを購入し、
ギターの音を歪ませたい時に、
スイッチを置押して、ギター音を歪ませます。

また、
ディレイやコーラスなども、
自分が効果が欲しい時にスイッチを入れて、
効果を得る事ができますし、
常にスイッチを入れておいて、
常にエフェクターの効果をぺる事もできます。

ちなみに私は、
ランディ・ローズやジェイク・E・リー(オジーオズボーンバンド)が好きだったので、
コーラスは持っていました。
私の持っていたエフェクターは、
・ディストーション
・コーラス
・アナログディレイ
・イコライザー
・ボリュームペダル
ここに加えてパワーサプライです。
もちろん、
これだけ持っていると持ち運びに不便なので、
エフェクターボードも持っていました。

ギターを弾くうえで、エフェクターが必要なのは、
音作りをしたいから購入するのが基本です。
エフェクターがギターを弾くうえで必要かどうかを問われると、
「必要ありません」とお答えします。

エフェクターは本来の音を変えるだけの物なので、
ギターを弾く事に必要ではありませんし、
エフェクターがあったからと言って、
ギターが上手くなる事もありません。
ですので、
必要か必要でないかと言う問いには「不要」とお答えします。

ただし、
自分が作りたい音ってあると思います。
例えば、
私みたいに好きなギタリストがいて、
ちょっとでも近づきたいと思えば、
音を真似る事もしますし、
同じ様な音の効果を狙う事もするでしょう。
そんな時に、
エフェクターが必要になります。

そう言った憧れのギタリストのエフェクターの使い方を勉強したら、
必要なエフェクターも出てきますし、
欲しいエフェクターも見えてくる物だと思います。

また、
いろいろなギタリストの音を聞く事も大切な事で、
色々なギタリストの音作りを聞く事で、
「この人はこんな音を作っているんだぁ!」と勉強になりますので、
自分のギターの音作りに参考になります。
そして、
自分の出したい音が出てきたら、
熟考して購入したら良いのではないでしょうか?

エフェクターは慌てて買わなくても良いと思いますよ。

ギターを始める時に必要な物

ギターを始めるに当たって必要な物を解説していきますので、
参考にしてください。

機材が多いと言う事で、
エレキギターで解説していきますね。

①エレキギター
②アンプ
③音叉(もしくはチューナー)
④ピック
⑤シールド(エレキギターとアンプを繋ぎます)
⑥ギタースプレー
⑦ギターケース
⑧ギタースタンド
⑨エフェクター

一個一個解説していきますね。

①エレキギター

自分が欲しいギターを購入しましょう。
価格的に難しい部分もあると思います。
そう言う時は、
安い物で初心者向けの物や、
程度が良いなら中古のギターでも良いでしょう。
但し、初心者には中古はおススメできません。
初心者の方の場合、ギターの何を見て購入したら良いか分からないでしょうから、おススメはできません。

②アンプ

ギターアンプは練習用と言う事で、
10wや20w位のアンプをおススメしています。
20wあっても全開で使う事はありませんので、
正直に言うと家での練習用であれば、10wで充分です。
あと、
アウトプット用のジャックの付いている物を購入しましょう。
アプトプット用があれば、ヘッドホンを付ける事も可能になります。
深夜の練習などにも対応できますので、
アウトプット用のジャックは必須です。

③音叉(もしくはチューナー)

音叉やチューナーはギターをチューニングするのに必需品です。
できれば音感を養うなら音叉が良いでしょう。
音叉で音をしっかりチューニングできる様になると、
Aの音を覚える事ができるので、
音叉やチューナーが無くてもチューニングできる様になります。

④ピック

ピックはギターの弦を弾く物なので必需品です。
イロイロな形があるので、
自分の好みの形を探して、
使って行くうえで弾きやすさを追求する様にしてください。
いずれ「このピックが良いんだよね!」と言うピックが出てきます。

⑤シールド(エレキギターとアンプを繋ぎます)

シールドはエレキギターには必需品です。
アンプを使うためには不可欠です。
アンプに繋げてギター音を楽しんでください。
エフェクター等を使う様になると、複数必要になりますので、
徐々に買いそろえていきましょう。

⑥ギタースプレー

弦のスムーサーです。
これを弦に吹きかけるとギターの弦を押さえている指が滑りやすくなるので、
ギターも弾きやすくなります。
大量に吹きかける必要はありません。
軽く「シュ~!」とネックに上から下まで一回吹きかけてあげれば充分です。
そして、
ギターをしまう時も吹きかけてください。
吹きかけて弦を拭いてあげる事で、
弦のサビ防止にもなります。

⑦ギターケース

ギターを続けていくと、
いずれ「バンドをやりたい!」と言う時がくると思います。
そんな時にケースがあると持ち運びできますので便利です。
ソフトケースで良いので持っておくと便利ですよ。

⑧ギタースタンド

ギターを何本か持っていると、
間違いなくスタンドは欲しくなります。
私も欲しかったアイテムです。
これは必須ではないので、
いずれ購入するつもりでいたら良いでしょう。

⑨エフェクター

ギター音を自分好みに変える時に使うアイテムです。
ディストーションorオーバードライブ。
コーラス、
ディレイ、
この位はいずれ欲しくなります。
ここに、ワウペダルとかが加わってくると、
数が多くなるので、
エフェクタボードが欲しくなります。
そうなると、
パワーサプライも欲しくなるので、
順を追って一個づつ購入していきましょう。

ギター初心者が持っていたら良いエフェクター

エレキギターに使うエフェクターって、
基本的な物を上げると、
①ディストーションorオーバードライブ
②エコー
③ディレイ
この位ですよねぇ。
ワウペダルを使っているプロも少ないし、
イコライザーを使っても、よっぽど音の波形を変えたい時に使う物だし、
フェイザーを使っているプロもほとんどいません。
一個から揃えようと思っているなら、
とりあえずディストーションorオーバードライブです。

初心者の方は、
「あれもこれも!」となると思いますが、
基本的に今あげた物さえ用意できれば、
充分だと思います。

そして、
その中でも、
ディストーションorオーバードライブがあれば、
練習でも充分使えますし、
それ以上なくても良いです。

私も、
練習の時は、
オーバードライブさえあれば充分ですし、
スタジオに入って練習する時も、
オーバードライブのみだったと思います。

ただ、
本当に作りたい音がある場合は、
エコーやディレイを入れると良いですよね。

プロはディレイを普通に使っていますし、
エコーで音を少々変えている人もいます。

ですので、
最初は、
ディストーションやオーバードライブで音を歪ませてあげられれば良いでしょう。

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